ブログ結婚式や七五三での男着物
友人の結婚式|かっこよく男着物を着ませんか!
2025年11月05日
私の店で定期的にある相談が20代・30代・40代の男性からの
「友人の結婚式で着物を着て出席してみたい」というものです。
〇結婚式だから変なものは着ていきたくないのでネットでは買いずらい
〇調べれば調べるほど何を着ればいいのかわからなくなる
〇ネットや本の情報ってリアリティがあったりなかったりするのでちょっと怖い。
というようなことで来店いただき私からリアルな話を聞いて、あー調べてもよくわからなかったけど、
竹本に聞いたらが早かったなと思う方も多いようです。
友人結婚式用の着物には基本的にはお召の生地をおすすめして、場合により綺麗系の紬をおすすめすることもあります。真綿系のザ、紬は私からお勧めすることはあまりありません。
無地や縞などのシンプルな反物もご用意していますが、
せっかくなら少し格好いいのを着ていただきたいので柄物のカッコイイお召(おめし)も準備しています。

(写真のようなドレッシーなお召着物に無地のお召羽織などおすすめしています)
紬とお召ではお召の方が少しフォーマルな雰囲気、賢まった雰囲気を醸し出すことができます。
織りの生地感や、落ち着いたツヤ感が結婚式にも映え、スーツとは違ったの大人の格好良さを醸し出します。
私はそういうコーディネートをイメージしながら仕入れ活動をしています。
実際に見ていただくと
「これが男着物になるの?カッコイイ」
と感想をいただくこともあります。
ですから私は長い年月をかけてですが、
多くのお客様を友人結婚式にカッコイイ男の着物姿で送り出しています!
あとから写真を見せてくれたり、お礼を言われたり、まわりの反応を教えてくれるお客様も多いのです。
友人結婚式の男着物は、主役を立てながらも自分のセンスをさりげなく表現できる機会です。
興味のある方はご相談ください。
結婚式に参列する男性に|男着物という新しい選択肢
2025年09月14日
結婚式といえばスーツというイメージが強いかもしれません。しかし近年参列する男性から「着物で出席したい」というご相談が増えています。和装ならではの品格があり会場の雰囲気をぐっと特別なものにしてくれます。
結婚式で男着物を選ぶ理由
• スーツにはない「和のフォーマル感」が出せる
• 会場での存在感が際立ち写真映えもする
• 日本らしいお祝いの場にふさわしい装い
特に30代〜40代のエグゼクティブ層や和の文化に関心がある方からの需要が高まっています。
参列時にふさわしい男着物とは
• 紋付き羽織袴までは不要、ややかしこまった着物と羽織で現代の結婚式には程よい
• 色柄は着物が柄で羽織をシックな無地にしたり逆に着物を無地にして羽織を柄にしたりと、どちらかにアクセントを加えるのがおすすめ。少し華やかにしてあげると会場にも映えます。
• 帯や羽織紐は着物と羽織のコーディネートに合わせてファッション感覚で選びましょう。
• 素材は、お召などの正絹を中心にシーズンによって袷・単衣・薄物を組み合わせていきます。そこは日程を確認させていただき、アドバイスいたします。

レンタルショップと比べたときの「購入」の魅力
結婚式の装いはレンタルショップで探す方も多いでしょう、しかし購入しておけば今後の七五三やお正月、会合やレストランなどでも繰り返し活用できます。男着物は流行に左右されにくく長く使えるのが特徴です。
季節と着物選び
現代では快適さを優先して季節のルールにこだわりすぎず選ぶ方が増えています。
まとめ
結婚式は人生の大切な節目。参列する立場であっても、男着物を纏えば特別な雰囲気をまとい、会場をより華やかにすることができます。男の着物たけもとでは、反物から仕立てる着物、仕立て上がりの商品まで幅広くご提案可能です。
ぜひご相談いただき、結婚式にふさわしい一着を見つけてください。
カジュアルウェディング用に仕立て上がりの着物をお探しの方は銀座一丁目店もどうぞ。

七五三で父親も男着物を|記念の一日をより特別に
2025年09月13日
七五三といえば、お子さまの健やかな成長を祝う大切な行事です。
最近では「父親も着物を着て、子どもと一緒に写真を残したい」というご相談が増えています。
母親は訪問着、子どもは晴れ着――そこに父親も着物で揃えば、家族写真の雰囲気は格段に華やかになります。
七五三で父親が着物を選ぶ理由
・家族全員で和装すると、統一感が出て写真映えする
・子どもの晴れ姿を引き立てつつ、父親自身もフォーマルな雰囲気に
・スーツでは出せない「特別感」が生まれる
七五三はお子さまが主役ですが、父親の装いも思い出を形づくる大切な要素です。
季節に合わせた着物の選び方
七五三のシーズンは9月〜11月。
着物のルールとしては「9月は単衣、10月・11月は袷」とされています。
ただし現代では、10月や11月でも単衣を選ぶ方も増えており、快適さを優先して問題ありません。
七五三は一日を通して動き回るというより、写真撮影やお参りが中心。
「着心地が楽かどうか」を基準に選ぶのがおすすめです。
父親におすすめのスタイル
・紋付き羽織袴までは必要ありません
・無地調や縞柄の着物に羽織を合わせるだけで十分格調高くなります
・色は黒・紺・グレーなど控えめが人気
・帯や羽織紐で少しアクセントをつけると、写真に映えやすい
落ち着いた雰囲気の中に、さりげなくお洒落さを取り入れるのがポイントです。

レンタルショップと比べたときの購入の魅力
七五三の着物は、レンタルショップで探す方も少なくありません。
ただ、購入すれば七五三だけでなく、結婚式の参列やお正月など、今後のさまざまな場面で繰り返し着ることができます。
特に男着物は流行に左右されにくく、長く使えるのが大きな魅力。
七五三というイベントをきっかけに購入をお考えいただくのも良いと思います。
まとめ
七五三は子どもが主役の行事ですが、父親も着物を身にまとえば、家族にとって一層思い出深い一日になります。
男の着物たけもとでは、反物誂えから仕立て上がりの商品まで幅広くご用意しています。

ぜひご相談いただき、ご家族の大切な記念日にふさわしい装いを見つけてください。
「より気軽に七五三着物を準備したい」という方に向けて銀座1丁目店をご紹介しています。
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